弾くこと、聴くこと。

musica fresca

ドビュッシー

2018年 ドビュッシー

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2018年はドビュッシーのメモリアルイヤーです。没後100年。

少し集中的にドビュッシーの作品を勉強してみよう!

今、「喜びの島」に取り組んでいます。原題:L'Isle joyeuse 1904年作

彼の作品の中では、技巧的に難しく、華やか。でも、派手すぎたり喧しくは弾きたくない…。指使い、タッチ、僅かな間(ま)の取り方など試行錯誤しています。

♫ 久しぶりにピアノ弾いてみたいなぁ、と思っていらっしゃる方…ドビュッシーの「アラベスク」なんていかがですか?むかーし「月の光」や「亜麻色の髪の乙女」弾いたことある!という方も再チャレンジを是非…。

これらの曲は音数もそう多くなく、テンポもゆったりなので、弾きやすそうですね。ただ、音の運びが独特なので、指と耳が慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。ドビュッシーらしく…力まず、美しい音を心がけて…Bon courage!

♫ 今年は、ドビュッシーの大先輩にあたるフランスの作曲家、フランソワ・クープランの生誕350年でもあります。クープランについては、また明日…。

♫ お正月恒例のウィーンフィルニューイヤーコンサート、ライヴ放送が先程終わりました。今年も音楽と共に日々を過ごせますように…。

2018.1.1